ご好評いただいております法話会を、下記日程で開催いたします。
今回が 初めてのご参加 という方も大歓迎です。
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10月4日(土) 浄圓寺
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11月1日(土) 月窓寺
(両日とも 10:00~11:00 開催)
🔸 予約制・各回先着30名様
🔸 参加無料
🔸 ご家族やお友達とお気軽にご参加いただけます。
心に残るひとときを、ぜひご一緒にお過ごしください。
お盆の終わりを告げる夜、十和田市の稲生川(第一西裏橋付近)では、無数の灯ろうが川面を流れる幻想的な光景が広がります。
「稲生川灯ろう流し」は、ご先祖様や亡き方の霊をお送りするとともに、家内安全・商売繁盛・合格祈願など、さまざまな願いを灯ろうに託して流す、十和田の夏の風物詩です。
この行事は、かつて十和田市の夏まつりの一環として、お盆の時期に毎年行われていました。灯ろうは、火をともすことで故人やご先祖様の霊が迷わず帰れるよう導く意味を持ちます。1973年、稲生川整備工事のため一時中断されましたが、2008年に稲生川上水150年を記念して36年ぶりに復活。以来、再び地域の恒例行事として定着しました。
参加者は、紙灯ろうや船型灯ろうに故人の名前やメッセージ、願い事を書き入れます。灯ろうが川面に映える光とともに、ゆっくりと流れていく様子は、祈りと感謝の気持ちが水の流れに乗って遠くへ運ばれていくようです。
灯ろう流しは、宗教や宗派を問わず誰でも参加できる開かれた供養行事です。先祖供養の意味だけでなく、自然や水の恵みに感謝する気持ち、そして地域の歴史を次世代に伝える役割も果たしています。
稲生川は、十和田の暮らしや発展に欠かせない存在でした。その恵みを守り、支えてきた新渡戸傳翁・十次郎・七郎三代の功績をしのびながら、この行事は続けられています。
お盆は、ご先祖様や大切な方を迎え、感謝を伝える期間。灯ろう流しは、その締めくくりとして心を落ち着け、想いを送り届ける大切なひとときです。
ご家族や友人と一緒に灯ろうを流し、川面に広がる光景を眺めながら、改めて故人とのつながりや地域の絆を感じてみてはいかがでしょうか。
お盆は、ご先祖様や故人の霊がこの世に帰ってくるとされる、日本の伝統的な行事です。
ここ十和田市をはじめとする青森県南地域では、旧盆(8月13日~16日)にお盆を迎えるご家庭がほとんどです。
日々の忙しさの中で、心静かに手を合わせるお盆の時間は、故人を偲び、自分のルーツを見つめなおす貴重な機会でもあります。
今回は、地域の風習も踏まえながら、お盆にやることや飾り方のマナーをわかりやすくご紹介いたします。
仏壇・仏具のお掃除
精霊棚(しょうりょうだな)の準備
提灯の点検や飾り付け
お供え物の準備(果物、菓子など)
「迎え火」を焚いて、ご先祖様をお迎えします
仏壇に提灯を灯し、読経やお線香をあげて手を合わせます
初盆のご家庭では、白提灯を飾り、僧侶を招いて読経をお願いする場合もあります
家族が集まり、仏壇に供物を捧げて団らん
お墓参りに行き、草取りや清掃をしてお花やお線香をお供えします
ご先祖様をお見送りする「送り火」を焚く
提灯を消し、飾りを片付けます
十和田市でも広く見られる「精霊馬(しょうりょううま)」の飾りは、お盆らしい風習のひとつです。
キュウリ(馬)とナス(牛)に割り箸を刺して足に見立てる
→ 馬は“早く帰ってきて”、牛は“ゆっくり戻る”という願いを込めたもの。
果物・お菓子・そうめん・団子などの供物
→ 故人が生前好きだったものをお供えすると、気持ちがより伝わります。
仏壇の前に清潔な白布を敷き、お盆用品や供物をバランスよく配置します。お花は暑さに強いもの(菊やリンドウなど)がおすすめです。
故人が亡くなってから初めて迎えるお盆を「新盆(にいぼん)」といいます。十和田市でも、特に丁寧に供養を行うご家庭が多いです。
白提灯を飾る(初盆の象徴)
親族を招いての食事会(精進落とし)や返礼品の準備
家族や親戚が集まり、あたたかく故人を偲ぶことが、最も大切な供養となります。
十和田市を含む青森県南部では、代々お墓を大切にし、ご先祖様を敬う文化が根づいています。
お盆の数日間は、故人やご先祖様と再会するような、やさしく穏やかな時間です。
最近では、家族だけで静かに過ごすお盆や、法要の簡略化も進んでいますが、形式よりも“心を込めて迎える”ことが何よりの供養です。
白提灯やお盆用品の販売
ご供花・お供物・返礼品の手配
お仏壇セールも開催(7月1日〜8月17日)
お気軽にスタッフまでお声がけください。
お葬式に関するご不安や疑問を少しでも解消できるよう、皆さまからよくいただくご質問をまとめました。初めての方でも安心してご相談いただけるよう、わかりやすくご案内いたします。
A. 一般的には黒の喪服(礼服)が正式な服装ですが、急な場合は地味な色のスーツやワンピースでも差し支えありません。服装で迷ったときは、事前に葬儀社へご相談いただくのも安心です。
A. はい、可能です。当社では地域の寺院との連携がございますので、ご希望の宗派に応じて僧侶をご紹介することができます。
A. お香典の郵送や供花・供物の手配が可能です。また、ご遺族にお悔やみのお手紙を添えると、より丁寧な印象になります。
A. はい、お仏壇・お墓・樹木葬・納骨堂などのご相談も承っております。信頼できる専門業者と提携しておりますので、ご希望に沿ったご提案が可能です。
A. 各ホールにはお客様専用の駐車場をご用意しております。お車でお越しの際も安心してご利用いただけます。駐車台数に限りがある場合は、誘導スタッフが対応いたします。
A. ご逝去された場所(病院・施設・ご自宅など)へ、当社の霊柩車が24時間体制でお迎えに伺います。ご搬送先(ご自宅または安置施設)もご希望に応じて手配いたします。
A. いいえ、まったく不謹慎ではありません。むしろご家族の負担を軽減し、ご本人の希望を反映したお見送りができるため、近年では事前相談・終活をされる方が増えています。無料でご相談いただけます。
A. お布施の金額は宗派や地域、寺院との関係性によって異なりますが、初めての方でも安心できるよう、目安やマナーについてご案内しております。お気軽にスタッフにご相談ください。
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A. もしご逝去された場合は、まずは葬儀社へお電話ください。24時間365日対応しておりますので、病院やご自宅から直接ご連絡いただければ、搬送や日程のご相談までスムーズにご案内いたします。事前相談も承っておりますので、ご不安な方は生前からのご相談をおすすめします。
A. はい、可能です。当社ではご家族・ご親族のみで執り行う「家族葬」や「一日葬」など、規模に応じたプランをご用意しています。ご希望やご予算に合わせてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
A. はい、ご安心ください。宗派が不明な場合でも、当社スタッフが丁寧にヒアリングし、ご遺族のご希望や地域の慣習に沿ってご案内いたします。また、宗教者のご紹介も承っております。
A. ご希望の内容や規模によって異なりますが、事前にお見積もりをお出しし、明確にご説明いたします。必要なものだけを組み合わせてご提案することも可能ですので、ご予算に応じたご相談を承っております。
A. はい、もちろん大丈夫です。ご連絡いただければ、すぐにご遺体の搬送からご葬儀の手配、必要な手続きまで一貫して対応いたします。経験豊富なスタッフが丁寧にサポートいたしますのでご安心ください。
A. はい、当社では会員様向けの特典制度をご用意しております。ご葬儀費用の割引をはじめ、事前相談や供養祭イベントへのご優待など、充実したサービス内容となっております。入会は随時受け付けております。
A. はい、可能です。「火葬式(直葬)」というプランがあり、お通夜や告別式を行わず、火葬のみでお見送りする形式です。費用を抑えたい方や、簡素な形をご希望の方に適しています。
A. 事前相談では、費用、式場、宗派、人数、希望する葬儀の形式などをお伺いしますが、漠然としたご不安でも構いません。経験豊富なスタッフが一緒に整理しながら丁寧にお話を伺いますので、どうぞお気軽にご相談ください。
A. はい、ご葬儀後の手続き(役所への届け出、香典返し、法要の準備など)についても丁寧にご案内いたします。ご希望があれば提携先の専門家のご紹介も可能です。
A. ご自宅での葬儀も対応可能です。ただし、スペースや設備、近隣の状況によって調整が必要となるため、事前にご相談いただければ最適な方法をご提案いたします。
今年もお盆の時期が近づいてまいりました。ご先祖様を偲び、感謝の気持ちをこの大切な季節に合わせて、当店では 「お盆前大セール」 を開催いたします。
開催期間:2025年7月1日(月)〜8月17日(日)
期間中は、各種お仏壇を 特別割引価格 にてご提供いたします。
ご自宅でのご供養の場を新たに設けたい方、古くなったお仏壇のお買い替えをご検討の方には、たいへんお得な機会です。
サイズやデザインも豊富に取り揃えておりますので、お部屋の雰囲気やご希望に合わせてお選びいただけます。店舗スタッフが丁寧にご案内いたしますので、初めての方もどうぞ安心してご相談ください。
お盆の準備は、心を整える大切な時間。
ぜひこの機会に、ご家族そろってお立ち寄りくださいませ。
皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。