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営業時間変更のお知らせ

営業時間変更のお知らせ

平素より当社をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、店舗の営業時間を下記のとおり変更させていただくこととなりました。

変更前:9:00~17:30
変更後:9:00~17:00

なお、お電話でのお問い合わせは24時間対応しておりますので、営業時間外でもお気軽にご連絡ください。

お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

新年にご先祖様へ挨拶をする意味

新年にご先祖様へ挨拶をする意味

新年は「一年の始まり」として、家族や身の回りのことを整える大切な節目です。実はこの時期、ご先祖様へ挨拶をすることも、古くから大切にされてきた習慣のひとつです。

お正月には初詣に出かける方が多い一方で、仏壇に手を合わせたり、お墓参りをしたりして「新しい年も無事に迎えられたことへの感謝」を伝えるご家庭もあります。これは、ご先祖様が見守ってくれている存在だと考えられてきた日本ならではの価値観です。

仏壇では、お正月用のお花やお供えを用意し、「今年もよろしくお願いします」と心の中で語りかけるだけでも立派な供養になります。形式に決まりはなく、家族それぞれの形で行えば問題ありません。

また、新年は供養の在り方を見直す良い機会でもあります。仏壇の掃除をしたり、位牌の状態を確認したり、これから先の供養について家族で話し合う方も増えています。「いつか」ではなく、「節目の今」だからこそ考えやすいものです。

新しい年を迎えた喜びを、ご先祖様と分かち合う。
それは、過去から現在、そして未来へと続く家族のつながりを改めて感じる、心穏やかな時間でもあります。

第3回「初めての法話」開催報告

第3回「初めての法話」開催報告

10月4日と11月1日の2日間にわたり、さくらホールにて第3回「初めての法話」を開催し、多くの皆さまにご参加いただきました。

(10月4日)は、浄圓寺 住職 佐藤秀明師をお迎えし、穏やかな語り口の中に、心に響く言葉が随所にあり、静かな感動に包まれるひとときとなりました。

(11月1日)は、月窓寺 住職 松木昂龍師による法話。笑いを交えながら仏教の教えをやさしく説かれ、会場は終始あたたかな笑顔に包まれました。

ご参加いただいた皆さま、そしてご法話を賜りました両師に心より感謝申し上げます。
今後も、皆さまの心に寄り添う法話会を続けてまいります。

エンディングノートとは?

エンディングノートとは? ― 自分らしい「もしも」のための準備

最近よく耳にする「エンディングノート」。
これは、自分の人生を振り返りながら、“万が一”のときに家族が困らないよう、想いや希望を書き残しておくノートのことです。遺言書のような法的効力はありませんが、葬儀や財産、医療、連絡先などを整理しておくことで、ご家族の負担を大きく減らすことができます。


■ エンディングノートの目的と役割

エンディングノートの目的は、「自分のことを、家族がわかるようにまとめておく」ことです。
急な病気や事故、または葬儀の準備など、いざというときに周囲が迷わず行動できるようになります。
また、自分の生き方や感謝の気持ちを見つめ直す機会にもなります。


■ 書いておきたい主な内容

エンディングノートの内容は自由ですが、一般的には次のような項目が含まれます。

  • 基本情報(氏名・生年月日・住所など)

  • 家族・友人・関係者の連絡先

  • 医療・介護に関する希望(延命治療・介護施設の希望など)

  • 葬儀の希望(形式・喪主・参列してほしい人など)

  • お墓や供養の希望(納骨先・宗派など)

  • 財産や保険、年金、口座の情報

  • メッセージ・感謝の言葉

ノートにすべてを完璧に書く必要はありません。
まずは「伝えておきたいこと」から少しずつ書き始めるのがおすすめです。


■ 遺言書との違い

「エンディングノート」と「遺言書」は混同されがちですが、大きな違いは法的効力の有無です。
遺言書は財産分与などを法的に定める文書であるのに対し、エンディングノートは気持ちや希望を自由に書ける“心の記録”です。
両方を併用することで、形式面と想いの両方を伝えることができます。


■ 書くタイミングと保管方法

エンディングノートは、年齢を問わず、思い立ったときに書き始めて構いません。
保管場所は、家族がすぐ見つけられる場所が理想です。
市販の専用ノートを利用するほか、パソコンやスマートフォンでデータ管理する方法も増えています。


■ まとめ

エンディングノートは「死」を意識するためのものではなく、**「今をよりよく生きるためのノート」**です。
自分の想いを整理し、家族が困らないように準備することは、優しさの形でもあります。

桜田造花店では、葬儀の事前相談や終活のサポートも承っております。
エンディングノートの書き方や葬儀の希望整理など、どうぞお気軽にご相談ください。

第3回初めての法話開催のお知らせ

ご好評いただいております法話会を、下記日程で開催いたします。
今回が 初めてのご参加 という方も大歓迎です。

  • 10月4日(土) 浄圓寺

  • 11月1日(土) 月窓寺
    (両日とも 10:00~11:00 開催)

🔸 予約制・各回先着30名様
🔸 参加無料
🔸 ご家族やお友達とお気軽にご参加いただけます。

心に残るひとときを、ぜひご一緒にお過ごしください。

仏壇はなぜ必要なのか

仏壇はなぜ必要なのか

仏壇は、ご家庭でご先祖様や故人を供養し、日々手を合わせるための大切な場所です。日本の多くの家庭では古くから仏壇が置かれ、暮らしの中で祈りを捧げる習慣が受け継がれてきました。


■ 仏壇の意味と役割

  1. ご先祖様の依り代(よりしろ)
     仏壇は、ご先祖様や故人の魂が宿る場所と考えられています。そこに位牌を安置し、毎日お参りすることで、故人とのつながりを感じられます。

  2. 心を落ち着ける祈りの場
     日常生活の中で、手を合わせる時間を持つことは、自分の心を整えることにもつながります。悩みや迷いのとき、仏壇の前で祈ることで心が落ち着く方も多いです。

  3. 感謝と報恩の象徴
     仏壇は、亡き方やご先祖様への「ありがとう」の気持ちを形にする場所でもあります。日々の無事や家族の幸せを願い、感謝を伝えることで、先祖供養が生活の一部となります。


■ 現代社会における仏壇の意義

最近では「仏壇を置くスペースがない」「核家族で仏壇を受け継ぐ人がいない」といった声も増えています。こうした背景から、リビングに置ける小型仏壇や、デザイン性の高いモダン仏壇が選ばれるようになりました。

また、仏壇は単なる宗教的なものではなく、故人を思い出す心の拠り所としても大切にされています。毎日手を合わせることで、亡き方との絆を身近に感じられるのです。


■ まとめ

仏壇は「必ず置かなければならないもの」ではありませんが、あることでご先祖様や故人をより身近に感じ、家族の心をつなぐ役割を果たします。形式にとらわれず、大切なのは手を合わせる気持ちです。

桜田造花店では、伝統的な唐木仏壇から現代の暮らしに合うモダン仏壇まで幅広く取り扱っております。仏壇選びや祀り方についてもお気軽にご相談ください。

秋彼岸とは? ― 感謝と供養を伝える一週間

秋彼岸とは? ― 感謝と供養を伝える一週間

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、日本では春分と秋分の時期を「彼岸」と呼び、古くからご先祖様を供養する習慣が続いています。秋彼岸は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた計7日間を指し、2025年の秋彼岸は 9月20日(土)から9月26日(金)まで となります。

この時期は昼と夜の長さがほぼ同じになることから、仏教では「迷いの世界(此岸)」と「悟りの世界(彼岸)」がもっとも近づくと考えられ、ご先祖様への祈りを届けやすい時期とされています。

■ 秋彼岸に行うこと

秋彼岸には、次のような供養や行いが一般的です。

  • お墓参り
    墓石の掃除や草取りを行い、季節の花やお線香を供えて手を合わせます。十和田市周辺では、お彼岸に合わせて家族そろってお墓参りをする家庭が多く見られます。

  • 仏壇の掃除とお供え
    仏壇を清め、おはぎや果物、季節の野菜などをお供えします。秋は収穫の時期でもあり、実りへの感謝を込めて供物を準備する意味合いもあります。

  • おはぎを食べる
    秋のお彼岸では「おはぎ」を供えたり食べたりする習慣があります。小豆の赤色には魔除けの意味があり、ご先祖様へのお供えとしても大切にされてきました。


■ 秋彼岸の意義

秋彼岸は、単にお墓参りをする期間ではありません。日頃の暮らしを振り返り、ご先祖様への感謝や亡き方を偲ぶ気持ちを改めて持つ機会です。また、家族で一緒に過ごすことで、代々のつながりを確かめ合う大切な時間でもあります。


■ まとめ

お盆と同じく、ご先祖様や故人を敬う秋彼岸は、日本人の心に根づいた大切な供養の習慣です。形式にとらわれず、気持ちを込めて手を合わせることが何よりの供養になります。

桜田造花店では、お彼岸に向けたお花や仏具の準備、法要に関するご相談も承っております。どうぞお気軽にご相談ください。

香典について

香典とは、葬儀や法要に参列する際に、故人やご遺族へお悔やみの気持ちを表すために包む金品です。不祝儀袋に現金を包み、受付でお渡しします。

お札の入れ方

  • 新札は避ける
    あらかじめ用意していた印象を与えるため、新札は不適切とされています。新札しかない場合は、一度折り目をつけてから使用します。

  • 人物の向き
    お札は裏向きで、肖像の顔を下にして揃えるのが一般的です。

  • 枚数
    奇数(1枚・3枚など)が基本で、偶数は避ける風習があります。

表書きと墨の使い方

  • 仏式
    「御霊前」「御香典」を用い、浄土真宗は「御仏前」とします。墨は薄墨が正式ですが、黒墨も広く受け入れられています。

  • 神式
    「御玉串料」「御榊料」など。薄墨で書くのが一般的です。

  • キリスト教式
    「御花料」「献花料」などを用い、墨は黒で問題ありません。

香典金額の目安(全国的な相場)

金額は地域や関係性によって変わりますが、一般的な目安は以下のとおりです。

故人との関係 金額の目安 備考
両親 5万~10万円 宗派や地域で高めになる場合も
兄弟姉妹 3万~5万円 既婚・未婚で差が出る場合あり
祖父母 1万~3万円 孫の立場により幅がある
おじ・おば 1万~3万円 親戚付き合いの深さで調整
職場関係(上司・同僚) 5千円~1万円 複数人でまとめる場合も多い
友人・知人 5千円~1万円 学生は3千円程度も一般的
近隣・町内 3千円~5千円 地域の慣習に従うのが安心

稲生川灯ろう流し

稲生川灯ろう流し ― 十和田の夏を彩る祈りの光景

お盆の終わりを告げる夜、十和田市の稲生川(第一西裏橋付近)では、無数の灯ろうが川面を流れる幻想的な光景が広がります。
「稲生川灯ろう流し」は、ご先祖様や亡き方の霊をお送りするとともに、家内安全・商売繁盛・合格祈願など、さまざまな願いを灯ろうに託して流す、十和田の夏の風物詩です。

この行事は、かつて十和田市の夏まつりの一環として、お盆の時期に毎年行われていました。灯ろうは、火をともすことで故人やご先祖様の霊が迷わず帰れるよう導く意味を持ちます。1973年、稲生川整備工事のため一時中断されましたが、2008年に稲生川上水150年を記念して36年ぶりに復活。以来、再び地域の恒例行事として定着しました。

参加者は、紙灯ろうや船型灯ろうに故人の名前やメッセージ、願い事を書き入れます。灯ろうが川面に映える光とともに、ゆっくりと流れていく様子は、祈りと感謝の気持ちが水の流れに乗って遠くへ運ばれていくようです。

灯ろう流しは、宗教や宗派を問わず誰でも参加できる開かれた供養行事です。先祖供養の意味だけでなく、自然や水の恵みに感謝する気持ち、そして地域の歴史を次世代に伝える役割も果たしています。
稲生川は、十和田の暮らしや発展に欠かせない存在でした。その恵みを守り、支えてきた新渡戸傳翁・十次郎・七郎三代の功績をしのびながら、この行事は続けられています。

お盆は、ご先祖様や大切な方を迎え、感謝を伝える期間。灯ろう流しは、その締めくくりとして心を落ち着け、想いを送り届ける大切なひとときです。
ご家族や友人と一緒に灯ろうを流し、川面に広がる光景を眺めながら、改めて故人とのつながりや地域の絆を感じてみてはいかがでしょうか。

墓じまいについて後悔しないために知っておきたいこと

今回は、「墓じまい」について、近年ご相談が増えている内容をもとに詳しくご説明します。


■ 墓じまいとは?

墓じまいとは、お墓を撤去・解体し、その中にあるご遺骨を別の場所(納骨堂、永代供養墓、樹木葬など)に移すことをいいます。
最近では、少子化・高齢化・後継者不在の影響で、十和田市でも墓じまいを検討するご家庭が増えています。

墓じまいは、単に「お墓を片づける」という作業だけでなく、先祖代々のお墓に区切りをつける大切な節目です。


■ なぜ墓じまいが増えているの?

以下のような理由から、墓じまいを選ぶ方が増えています:

  • 子どもや孫にお墓の管理を負担させたくない

  • 遠方に住んでいてお墓参りが難しい

  • 管理費が負担になってきた

  • 寺院の跡継ぎがいない、お墓の将来が不安

特に、青森県のように冬の雪や高齢化で墓参りが難しくなる地域では、将来を見据えて墓じまいを早めに検討される方も増えています。


■ 墓じまいの流れ

墓じまいには、以下のような流れがあります。

  1. 家族・親族と相談する
     → 勝手に進めるとトラブルになることもあります。まずは話し合いを。

  2. 現在の墓地管理者(お寺・霊園)に連絡し、許可を得る
     → 「改葬許可証」が必要になる場合があります。

  3. ご遺骨の移転先(合葬墓・樹木葬など)を決める
     → 永代供養墓などが人気です。

  4. 墓石の解体・撤去工事の依頼
     → 墓地によっては石材店の指定がある場合も。

  5. 改葬(お骨の移転)と、魂抜き(閉眼供養)を行う
     → 菩提寺や僧侶にご供養を依頼します。

  6. 新しい納骨先での供養(開眼供養)
     → 場所によっては合同供養などの形をとります。


■ 墓じまいの費用は?

おおまかに見ると、以下のような費用が発生します:

  • 墓石の撤去・更地化費用(10万~30万円前後が目安)

  • お寺への離檀料(菩提寺にお問い合わせください)

  • 改葬許可に関わる行政手続き費用(数千円程度)

  • 新たな納骨先への費用(永代供養料など)

  • 閉眼供養・開眼供養のお布施

※お墓の立地・大きさ・お寺の慣習などによって異なります。


■ 墓じまいの注意点

  • 【親族との合意】が重要です
     → 「勝手に墓をなくした」と揉めないよう、丁寧に説明を。

  • 【お寺への相談】は早めに
     → 菩提寺がある場合は、感情的なしこりを残さないよう心を込めて相談を。

  • 【次の納骨先】は慎重に
     → 「どこに供養を託すか」は大切な選択です。見学もおすすめです。


■ 墓じまい後の選択肢

墓じまい後の遺骨の納骨先として、近年は以下のような選択肢が増えています。

  • 永代供養墓(寺院が管理し、供養してくれる)

  • 樹木葬(自然に還るスタイル)

  • 納骨堂(屋内型のお墓)

  • 散骨(※自治体により規制がある場合があります)

どれを選んでも「ご供養の心」が大切です。形にとらわれず、故人やご先祖を思う気持ちがあれば、それが一番の供養です。


■ 桜田造花店では墓じまいのご相談も承っております

当社では、地元の石材店や寺院と連携し、丁寧でトラブルのない墓じまいのサポートを行っております。
ご相談から遺骨の移転先のご提案まで対応可能です。

「お墓のこと、気になってはいるけれど…」という方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。